以前、共有フォルダが開けなくなった時の対処を掲載しました
最近違うケースで開けなくなることがありましたので、そのケースの対応方法を掲載します
以前の情報はコチラ↓

突然共有フォルダなどが開けなくなった時の対処Windows10のアップデートはほぼ自動で随時されるため、自分では何もしていないのに昨日までと動きが違うなどのトラブルになることがあります。 その一例で時々昨日まで使えていた共有フォルダが開けなくなった!などの連絡をいただくことがあります。 ...
※共有フォルダは表示されるが、開こうとすると認証エラーとなりユーザー名・パスワードの入力を促される
正しく入力してもパスワードが違います、などとなり開けない
原因:Windows上でユーザー名・パスワードが記憶されている共有フォルダで、共有フォルダのパスワードを変更した場合に古い情報が優先されて新しいパスワードを入力しても受け付けてくれない状態になっている
共有フォルダのユーザー名・パスワードは記憶させることが多いと思います、実際私もそうしています
その情報がうまく更新されないために、開けなくなることが続けて発生したため(いずれもWindows11)最近の問題なのかもしれません
この場合、Windows内の資格情報を修正すれば、開くことができるようになりますのでその手順を以下に提示します
変更手順
1.コントロールパネルを開き、「表示方法」を「大きいアイコン」等の「カテゴリー」以外にする
2.「資格情報マネージャー」を開く
3.「Windows 資格情報」を開き、該当する共有フォルダをクリック等で選択する
選択した共有フォルダ名の下に表示された「編集」をクリックします
4.ユーザー名・パスワードを新しいものを入力して、「保存」をクリックする
以上で開くことができます
これ以外の問題もあるかもしれませんが、これで開けるようになる場合もあると思います
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。
コメント