ソフトによってWindows10では動作しなくなるものもあります。これは有料ソフトの場合は事前にメーカーサイトで確認するなどの準備が必要です。
そのソフトのバージョンアップをすることでWindows10で動作するようになる場合と全く対応していない場合があり、バージョンアップできても高額になることもあるのでどうするかの判断が必要です。
そのソフトがどうしても必要でアップデートもできない場合は、
①Windows10へのアップグレードを諦める |
②Windows10内部でWindows7を動作させる。(Windows7のライセンスが別途必要) |
③Windows10の環境を既存のWindows7の環境とは別に用意しPCの起動時にどちらを使うか選択するデュアルブート環境を構築する。(Windows10のライセンスが別途必要) |
②、③についてはそれぞれのWindowsのライセンスと環境を構築するだけの技術が必要です。
Windows Live関連のソフト(Liveメールが主に使用されている)はWindows Liveの提供が現在されていませんので、Windows10へアップグレード直後に必ずLiveメールが動作するか確認してください。
起動しなかった場合、一度Windows7の環境に戻しLiveメールのデータ移行を準備する必要があります。
(OutlookやThunderbirdなどのWindows10で動作するメールソフトに対応するようにエクスポートしておく)
Outlookへのデータ移行については弊社サイトの
Windows7からWindows10にアップグレードを参考にしてください。
メールデータは特に必要ではないという場合は、この処理は不要になります。
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