昨日公開したManusで作った、通貨換算ツールですが、レート取得のタイミングであまりリアルタイム感が無かったため
なるべく更新頻度の高いAPIを利用するように変更しました
ただ、今回はManusではなく、よく使っているGeminiで開発しました
なぜGeminiで作り直したのか?
Manusが「全自動」で形にしてくれる凄さがある反面、今回のような「特定のAPIへのこだわり」や「細かなUIのミリ単位の調整」が必要な場合、
微妙な数値の変化の度にManusのコーディングを待たなければいけません。
一方でGeminiの場合は対話型開発(ペア・プログラミング)の為、開発言語を自分の慣れた言語を指定でき、開発途中の微妙な調整などを自身でできる利点があり
自分の意図をダイレクトに反映できると感じたからです。
特にこだわったのは、以下の3点です。
- APIの選定: デフォルトのAPIではアジア圏のレート反映が遅かったため、更新頻度が高く安定したAPIに切り替えました。
- 「Googleレート」への挑戦: 無料APIはどうしても実勢レートとわずかなズレが生じます。
そこを「JavaScriptでの補正係数」という力技で、Google検索結果とほぼ一致するまで追い込みました。 - スマホ特化のUI: 旅行中、片手でサッと入力できるように、クイック金額ボタンと自動全選択機能を搭載しています。
Geminiとの「調整の沼」
開発中、一番時間がかかったのが「レートの微調整」です。
「各通貨がGoogleと数十円ズレてる!」「ベトナムドンでは桁が多いから数百単位でずれる」といった問題に対し、Geminiは即座に計算式を修正し、CSSを書き換えてくれました。
最終的には、タイバーツ、台湾ドル、ベトナムドン、香港ドル、米ドルのすべてが、Googleの最新レートと誤差レベルで一致。自分では納得のいく「通貨換算ツール」に仕上がりました。
公開したツールの特徴
今回開発したツールは、とにかく「一瞬でわかること」に特化しています。
- 一瞬で切替: 国名ボタンを押すだけで「円→外貨」「外貨→円」が即座に切り替わります。
- 最新をキープ: 「レート更新」ボタンを新設。気になった時にいつでも最新レートを再取得できます。
- 入力の手間ゼロ: 5,000円、10,000円といったよく使う金額はボタン一つで入力完了です。
AI(Gemini)と会話を進めた結果、満足度の高いツールが完成しました。
ぜひ、皆さんも海外旅行の際などに使ってみてください!
コード内に取得したレートとGoogleサイトのレートが何%ずれているかを比較して調整できるようにしました
<script>
const baseRates = <?php echo $rates; ?>;
// Googleとの微調整値(実測結果を入力)
const adjustments = {
"VND": 0.999,
"USD": 0.997
};
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